9.14“最後の山場”こがねいから国会へ!!

15時に武蔵小金井駅改札前に集合。参加者は9人でした。 16時に地下鉄国会議事堂前駅に到着、改札出口は集会参 加者で一杯、地上に出て国会正門前に向かう行列の流れ のなかに入る。 参加者で相談して国会正門前の右側ステージ近くの歩道 に陣取りアクションの旗を3本組み立てる。 17時までは座り込み行動のため、アクションのバナーを 拡げて参加者で記念撮影し座り込み開始。 国会正門前の広い車道は警察が規制して国会行動参加者 に開放していなかったため、17時を過ぎる頃から左右の 歩道はぎっしりと人また人で一杯の状態になり始める。 昨日の小金井パレードに参加したというご婦人から連絡 があり、旗を目印に人ごみの中を合流、よく分かりまし たねえと感心、この頃参加者11人になる。 18時30分から始まった国会包囲行動集会には野党党首の 共産党志位委員長、社民党吉田委員長などが次々とマイ クを握り国会報告を行い強行採決を絶対に阻止しようと 訴えると、参加者からそうだ！という声と大きな拍手。 既に日も暮れて実行委員会から参加者に配られたペンラ イトのたくさんの明かりが、拍手とともにゆれていっそ う盛り上がる。 19時を過ぎると歩道はすでに満杯の状態で、発言者のマ イクが代わる間に、参加者から自然発生的に規制の警察 官に向かって「道路を開けろ」のコールが起こる。 野党党首の次にリレートークで法政大教授の山口二郎さ ん、鎌田慧さん、大江健三郎さん、落合恵子さんらがマ イクを握ったが「道路を開けろ」コールとダブり話がほ とんど聞き取れない状態になる。 ちょうどピースアクションの陣取る歩道前の規制線で、 車道側の警察官と歩道側の参加者が規制柵を間に対峙。 回りを腕章を巻いた弁護士団と過剰警備監視の旗を上げ た国会議員団が見守る。 双方の動きが慌ただしくなり揉み合いが続くうちに19時 30分に規制線が決壊して、参加者は一斉に車道に出る。 8月30日の大集会と同様に車道・歩道の区別なく参加者 が溢れて集会は続行。

参加者のなかをかき分けながら、体調は大丈夫ですか、 少し甘いもので元気をつけてくださいと言いながら、給 水班がカップの冷えた水を配ったり実行委員がお菓子を 配ったりしている。 デモや集会でのこんな経験は初めて。主催者側の参加者 への気配りがありがたい。 20時になり総がかり行動実行委員会の国会包囲行動集会 が終了。本日の全体参加者は、主催者が45,000人と発表。 引き続きシールズ主催の集会になる。 ピースアクションはここで終了とし、帰途に就く。参加 者は現地合流もあり13人でした。他に小金井からは9条 こがねいの会や新婦人のみなさんたちが参加していまし た。 参加されたみなさん大変お疲れ様でした。 戦争法案廃案まであと一歩、最後まで頑張りましょう。