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9.19 小金井から国会へ!!

報告が遅くなりました。

戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が

主催した「強行採決から1年!戦争法廃止!9・19 国会正門前行動」にこがねいピースアクションとして参 加してきました。 台風の影響で朝から断続的に雨が降るなか、14時に武蔵 小金井駅改札口前に8人が集合しました。 他にピースアクション参加団体のこがねい九条の会や新 婦人、革新懇などのみなさんも、独自に東小金井駅や国 分寺駅に集合して国会行動に取り組みました。 15時前に地下鉄国会議事堂前駅に着きましたが、すでに 駅構内や国会までの道路は大勢の参加者やのぼり旗、各 地の集会などのチラシを配布する人、署名を呼びかける 人などで一杯でした。 荒天にもかかわらず、多くの人々の戦争法の廃止とアベ 政権の退陣を求める熱い決意が伝ってきました。 15時30分から雨が降るなかで集会が始まりました。 野党4党の国会議員や学者、弁護士などが次々にマイク で訴えましたが、とくに印象に残ったのが元陸上自衛隊 レンジャー隊員の井筒高雄さんの訴えでした。 井筒さんには今年2月7日に小金井でも講演をお願いしま した。 井筒さんは、いま南スーダンは戦場になっている。もし 派遣される自衛隊員のなかで戦闘行動で死者が出たら、 アベ政権は武道館で国葬を行い(英霊化する)だろう。 逆に自衛隊員が現地の人々を殺傷したらどうなるか。今 の憲法は海外での武力行使や戦争参加を想定していない ため、殺傷した自衛官は刑法犯で裁かれることになる。 こんなことを許していいのか。 そんなに戦争がしたければ、アベ政権や改憲勢力の人間 が予備自衛官の訓練を受けて、自分たちが現地に行けば よいではないか。自分たちは安全地帯にいて、自衛隊員 のいのちをぞんざいに扱うことは許されない。 憲法を守り平和的な外交努力で解決を図るべきだ、と熱 く語りました。 強行採決の1年前と同様に雨が降り続くなかで、参加者 は「(戦争法)一年経っても違憲は違憲、野党は共闘、 私たちはあきらめない、あきらめない!」とコールして 17時に集会を終了しました。 参加者は2万3000人(主催者発表)、全国でも400か所超 で同様の取り組みがあった、と報告がありました。 参加されたみなさん、雨のなか大変お疲れ様でした。

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